循環器内科は、心臓疾患を扱うと同時に、全身の動脈硬化の進行を予防する内科です
循環器専門医による診察を行ないます(月火木金土曜日)。
高血圧・胸痛・呼吸苦・むくみ・動悸・不整脈の症状のある方はご相談ください。
高血圧症、狭心症、心筋梗塞の不安がある方や心電図に異常があった方などを対象に、心臓エコー検査などの精密検査や、治療にあたります。
不整脈、狭心症などの心疾患では、発作的に症状や所見が出現することが多く、さらに非発作時の心電図が全く正常であることも珍しくありません。そのような場合、長時間の心電図検査によって発作時の変化を記録し、疾患の有無や重症度を判定する必要があります。当院では24時間ホルター心電図検査を用いて診断に役立てています。
動脈硬化・心臓病の原因となる生活習慣病(高血圧、高コレステロール血症、糖尿病)、いわゆるメタボリック・シンドロームの治療も積極的に行なっています。
これまで心血管インターベンション治療学会認定医(塚田敏医師)として、心筋梗塞および狭心症などの虚血性疾患を数多く診療してきた経験を活かし、冠動脈ステント留置術を受けられた方の内服加療と再発予防を行っております。